春に収穫する秋播きゴボウを栽培する。2018年10月17日、モロヘイヤの跡地に畝をつくる。10月22日、幅80cm×長さ3mの平畝に柳川理想ゴボウを播種する。
10月31日、直播きした秋播きゴボウの発芽が始まる。11月23日、防寒対策として畝を換気フィルムのトンネルで囲む。
2019年1月9日、畝がカラカラに乾燥しているので1回目の潅水を行う。3月9日、POフィルムトンネルを撤去し露地栽培とする。
6月3日、2株の秋播きゴボウがとう立ちする。7月10日、秋播きゴボウの収穫を始める。
8.収穫を始める(7月10日)
6月3日、2株の秋播きゴボウがとう立ちした。7月10日、秋播きゴボウの収穫を始める。畝を囲むネットを撤去し、先ず全ての株の茎葉を鎌で根元から切り取る。
(ネットで囲った秋播きゴボウ)
切り取った茎葉は隣のピーマンやナスの畝に敷き詰める。続いて、株から50cm離れた処の土をシャベルで掘り上げる。
(掘り上げたゴボウ)
株の近くを50~60cm掘ったら、バールでゴボウの根を確認しながら掘り下げ引き抜く。ヤマイモと共に最も骨の折れる収穫作業である。
中くらいのゴボウ(長さ80cm)10本と細いゴボウ4本を掘り出す。最も心配した肌の「ヤケ症」になっていないのでほっとする。
ゴボウはキンピラにしていただいている。