夏播きニンジン:播種

今年も夏播きニンジンを栽培する。6月17日、長ネギの温床の跡地を耕し、夏播きニンジンの土づくりをする。7月1日、ニンジンの畝(幅80cm×長さ2.8m)をつくる。

7月10日、播種する。

3.播種(7月10日)

7月1日、夏播きニンジンの畝に元肥を施し、畝をつくる。7月10日、播種する。幅80cm×長さ2.8mの平畝に条間15cm×長さ2.8mの溝をつくる。

(5条の溝をつくり直播する)

溝は幅1.5cm×深さ1.5cmとして5条つくる。「時なし五寸(非造粒))」を1~2cm間隔でスジ播きする。

(播種・覆土後強く鎮圧する)

金属篩で篩った畑の土を溝に薄くかけ覆土する(0.5~1cm)。ニンジンは好光性種子なので覆土は薄くする。長さ70cmの角材で強く鎮圧する。

(乾燥防止に防風ネットをべた掛けする)

ジョウロで少し散水し、乾燥防止に防風ネットをベタ掛けする。気温25℃、深さ3cmの地温は22℃であった。

ニンジンの発芽適温は15~25℃(最低温度3℃、最高温度30℃)。10日程度で発芽すると考えている。

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