秋播きブロッコリー:撤収

秋播きブロッコリー(収穫時期4月~5月)を栽培する。10月29日、落花生の跡地(幅1m×長さ6m)に石灰を散布しシャベルで耕す。

11月4日、元肥を施し、畝をつくる。畝に黒マルチを張る。11月16日、幅80cm×長さ6mの黒マルチを張った畝に購入苗を12株植え付ける。

11月23日、防寒・防鳥対策として畝を寒冷紗のトンネルで囲む。12月16日、1回目の追肥を施す。2019年1月21日、2回目の追肥を施す。

4月2日、秋播きブロッコリーの収穫を始める。5月23日、秋播きブロッコリーを撤収する。

8.撤収(5月23日)

 

2019年4月2日、秋播きブロッコリーの蕾が大きくなったので収穫を始める。5月23日、秋播きブロッコリーを撤収する。

(撤収時に収穫した脇芽)

防虫ネットトンネルを解体し、防虫ネットや割竹支柱を片付ける。ブロッコリーの茎を掴み抜き取る。抜きっとった根の土を落とし観察する。

根は正常でネコブセンチュウに侵されてはいない。花の咲いた蕾や茎葉は鎌で切り落としグリーン堆肥原料とする。

太い茎は、腐り難いので空き地で乾燥させ後日焼却処理する。根の深さは20~25cm、横張りは15~20cmであった。

秋播きブロッコリーの作柄とトピックスは

①12株の主枝には大きな蕾が着いた。作柄は80%で豊作であった。

➁12株の脇芽にも大きな蕾が着いた。長期間収穫できた。

③防虫ネットトンネル栽培で害虫の被害は少なかった。

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