サツマイモ:踏込み温床に用土を敷く

2019年も3種類(安納イモ、ベニアズマ、ベニハルカ)のサツマイモを栽培する。2019年1月7日、2017年につくった踏込み温床を整備する。

2月18日、踏込み温床に用いる落葉をかき集める。2月27日、踏込温床の発酵を始める。3月1日、踏込温床に用土を敷く。

4.踏込み温床に用土を敷く(3月1日)

2月27日、踏込み温床(幅60cm×長さ90cm×深さ40cm)に落葉を仕込み発酵を始める。3月1日、踏込温床の落葉層の温度が上昇してきたので用土を敷く。

(踏込み温床に用土を敷き昇温する)

先ず温床の落葉の上に籾殻を厚さ約5cm敷き詰める。次に昨年使用した用土30kg、完熟落葉堆肥2kg、培養土2kg、籾殻500gを混ぜ合わせた用土をつくる。

踏込み温床の籾殻の上に用土を深さ5cm程敷き平らにする。ジョウロで約1リットルの水を散水し、温床を三重のPOフィルムトンネルで覆う。

気温10℃、踏込温床の室温28℃、深さ10cmの落葉層温度は38℃に上昇し発酵は順調に進んでいる。

3月3日頃に種イモ2種類(安納イモ、ベニハルカの各4個)を伏せ込む予定。

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