長ネギ:苗床に1回目の潅水

昨年自家製ネギの種を台風の強風で吹き飛ばされてしまった。今年は購入種(深谷黒1本ネギ:サカタ)で栽培する。

2019年1月11日、苗床予定地に草木灰と米糠を散布しシャベルで深く耕す。レーキで平にならす。2月8日、元肥を施し温床をつくる。

2月14日、種の浸水処理(常温)を始める。2月17日、苗床に購入種を播種する。2月21日、気温が上昇してきたので苗床に1回目の潅水をする。

5.苗床に1回目の潅水(2月21日)

2月17日、長ネギの種を苗床(幅75cm×長さ約3m)に播種する。2月21日、気温が上昇してきたので苗床に1回目の潅水をする。

(長ネギの温床に1回目の潅水を行なう)

苗床に不織布をベタ掛けしているが、際の部分は乾燥しているのでジョウロで8リットルの水を苗床全体に散水する。まだ発芽は始まっていない。

気温は12℃、苗床の地温(深さ3cm)は22℃であった。ネギの発芽温度は4℃~35℃と広い。不織布をベタ掛けしたPOフィルムのトンネルで育苗を続ける。

2月末には発芽すると考えている。長ネギは草丈が30~50cmになるまで苗床で育苗する。苗の定植は5月中旬から下旬を予定している。

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