長ネギ:苗床づくり

昨年自家製ネギの種を台風の強風で吹き飛ばされてしまった。今年は購入種(深谷黒1本ネギ:サカタ)で栽培する。

2019年1月11日、苗床予定地に草木灰と米糠を散布しシャベルで深く耕す。レーキで平にならす。2月8日、元肥を施し温床をつくる。

3.苗床づくり(2月8日)

2019年1月11日、長ネギの跡地(幅1m×長さ5m)に1m当たり米糠100gを散布し土づくりを行なう。2月8日、元肥を施し温床をつくる。

(元肥をつくり苗床に散布する)

先ず、苗床予定地(幅1m×長さ3m=3m)にベタ掛けしていたビニールを撤去する。ネギは良く肥えたアルカリ性の土壌を好む。

(金網で土を篩いPOフィルムのトンネルを掛ける)

元肥として1m当たり苦土石灰100g、草木灰100g、完熟落葉堆肥2kg、EMボカシ200g、発酵鶏糞200gを箕の中で混和する。

元肥を散布し鍬で元肥を土によく鋤き込み、レーキで土の塊を砕き平らに均す。苗床の温度を均一にするため苗床を幅10cm×長さ2mのプチプチ(包装材)で縁取りする。

金属篩で土の塊を除き、表面を角材で平らにし幅75cm×長さ約3mの苗床が出来上がる。苗床をPOフィルムのトンネルで覆い、元肥の分解を進める。

2月20日前後に購入種を播種する。

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