食品:コンニャクづくり(3回目)

昔ながらの方法でコンニャクをつくっている。2018年11月28日、平成30年産のイモを用いた初めてのコンニャクづくりをする。

12月12日、2回目のコンニャクづくりをする。2019年1月9日、3回目のコンニャクづくりをする。

3.コンニャクづくり(3回目)

1月9日、3回目のコンニャクづくりをする。先ずコンニャクイモ(2.4kg)を亀の子束子で洗浄する。イモを包丁で輪切りにし、皮を剥きイモの重量を測定する。

(3回目のコンニャクをつくる)

イモは1088gであった。水(3.52リットル)、市販コンニャクの素(27g)を計量する。ボールにコンニャクの素27gと熱湯225gを入れ、約10%のコンニャクの素の水溶液をつくる。

炭酸ソーダは溶けにくいのでスプーンで攪拌し完全に溶かす。イモ1088gを約3リットルの水を入れた鍋の中で下ろし金を用いて下ろし、スラリー状にする。

手が痒くなるのでゴム手を着用する。下ろし金で下ろしきれない小片はジューサー入れ、水200ccを加え約20秒攪拌しでスラリーにする。100ccの水でジューサーを洗浄し鍋に移す。

鍋の中のスラリーを竹ヘラで攪拌しながら強火で加熱する。ブツブツと沸騰しスラリーの色が鼠色に変わったら、炭酸ソーダ水溶液を投入し加熱を止め激しく攪拌する。

攪拌を止め4~5時間冷却する。硬くなったコンニャクを包丁で4等分し水を加え約15分間煮沸し灰汁抜きをする。

今回も多くの人に自家製生コンニャクを味わって貰う予定である(2019年1月9日作成)。

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