サツマイモ:踏込み温床の整備

2019年も3種類(安納イモ、ベニアズマ、ベニハルカ)のサツマイモを栽培する。1月7日、2017年に造った踏込み温床を整備する。

1.踏込み温床の整備(1月7日)

2019年1月7日、2017年に造った踏込み温床を整備する。先ず踏込み温床の用土をシャベルで掘り上げる。用土(2袋)と深部の堆肥(2袋)は再利用する。

(2年使用した踏込み温床を整備する)

深部の落葉堆肥は発酵が完了し、完熟落葉堆肥となっていた。用土はサツマイモの踏込み温床に再利用する。完熟堆肥は長ネギやゴーヤなどの育苗床に用いる。

(堆肥の中から5匹の甲虫の幼虫が現れる)

幅50cm×長さ90cm×深さ45cmの穴に打ち込んだ腐った竹杭を引き抜く。そして新しい竹杭を打ち込む。プチプチが膨らまないように竹杭を数本打ちこむ。

踏込み温床の底には、保温のために乾燥した落花生残渣を敷き詰める。踏込み温床の骨格が出来上がる。3月に入ったら落葉と米糠を投入し発酵を始める。

3月15日頃にサツマイモの伏せ込みをする予定。

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