肥料づくり:草木灰づくり(2)

毎年菜園で発生する野菜残渣や竹杭、境界線のウツキ、榎、花壇の菊などから草木灰を製造している。1年分を溜めて置き、ミネラル肥料として利用する。

家庭菜園の野焼きは市条例で禁止されているが、農家の畑を借用しているのではなく耕作を代行しているので境界線の木々を焼却するのは例外として認められている。

11月10日、1回目の草木灰づくりをする。11月16日、1回目の草木灰を回収する。2019年1月6日、風が弱いので2回目の草木灰づくりをする。

2.草木灰づくり(2)(1月6日)

2019年1月6日、風が弱いので2回目の草木灰づくりをする。炉に燃え易い枯れ枝を投入する。続いて、乾燥している竹材、榎の木の枝をのせる。

(2回目の草木灰をつくる)

ライターで新聞紙に火をつけ枯れ枝に着火させる。乾燥している枯枝は勢いよく燃え上がる。竹材や木材に着火したのを確認し、燃え難い野菜の根などの残渣をくべる。

榎の枯れ枝を完全燃焼させ、炉の温度が低下するのを待つ。サツマイモを新聞紙に包み、炉の熾きの中に投入する。約60分で焼き芋が出来上がる。

最後にジョウロで散水し炉に鉄棒を渡し、鉄板などで炉を塞ぐ。4日後に灰を回収することにしている。(2019年1月6日作成)。

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする