毎年ゴボウ(柳川理想)を春・秋2回栽培している。栽培のポイントは「やけ症」防止である。3月14日、スティックブロッコリーの跡地を耕し春播きゴボウの畝づくりを行う。
3月26日、幅70cm×長さ2.5mの平畝に播種する。4月6日、発芽が始まる。4月21日、換気フィルムトンネルを寒冷紗に切り替える。
6月2日、寒冷紗トンネルを撤去し露地栽培にする。畝の除草を行なう。12月14日、春播きゴボウの収穫を始める。
6.収穫を始める(12月14日)
12月14日、秋播きゴボウの在庫が切れたので春播きゴボウの収穫を始める。今年は暖冬で12月でも葉が枯れていない。
(春播きゴボウの収穫を始める)
シャベルとバール、Uピン、鎌を用意しゴボウの収穫を始める。鎌でゴボウの葉を根本から刈り取る。シャベルで関東ローム層に届く深さまで掘り下げる。
バールでゴボウの周りの土をそぎ落とし、バールの先端を根の周りに突き刺す。手でゴボウを握り引き抜く。途中で切れる根もあるがそのままにする。
太いゴボウ1本、細いゴボウ2本を掘り上げる。ゴボウの黒アザを防止するため中耕や土寄せはしなかった。収穫した3本とも黒アザは出来ていない。
ゴボウは大腸がん予防としてキンピラゴボウやほうとう、煮物としていただいている。