毎年菜園で発生する野菜残渣や竹杭、境界線のウツキ、榎、花壇の菊などから草木灰を製造している。1年分を溜めて置き、ミネラル肥料として利用する。
家庭菜園の野焼きは市条例で禁止されているが、農家の畑を借用しているのではなく耕作を代行しているので境界線の木々を焼却するのは例外として認められている。
11月10日、1回目の草木灰づくりをする。11月16日、1回目の草木灰を回収する。
1.草木灰づくり(1)-灰の回収-(11月16日)
11月10日、風が弱いので1回目の草木灰づくりをする。11月16日、炉の温度が下がったので1回目の草木灰を回収する。
(炉の草木灰を回収する)
樹脂製箕1個と金属篩、シャベルを用意し、箕の上で炉の灰を金属篩で篩い分ける。篩下の草木灰は肥料袋に充填し、雨水が入らないように保管する。
篩上の消し炭は土壌の物理性を改良するので肥料袋に充填し保管する。今後枝豆の土づくりなどで使用する。炉の底の土(灰と土の混合物)はアスパラ畑にばらまく。
今後も風の少ない日に2回目の草木灰づくりを行うことにしている(2018年11月16日作成)。