緑肥用麦:種用小麦の脱穀・風選

落花生の裏作に緑肥用小麦を栽培している。11月8日、サツマイモの跡地を耕し、畝づくりを始める。11月10日、1回目の種播きをする。

11月11日、サツマイモの跡地を耕し、畝づくりを始める。11月13日、2回目の種播きをする。11月24日、11月10日に播種した小麦の発芽が始まる。

12月17日、1回目の麦踏みをする。12月23日、11月13日に播種した小麦の1回目の麦踏みを行う。2018年3月3日、小麦苗を種麦用として移植する。

3月29日、3月の暖かさで小麦の草丈が急上昇する。4月16日、小麦を刈り取り、天日乾燥を始める。4月29日、天日乾燥中の麦藁を反転する。

4月29日、種麦の穂が開花する。5月1日、乾燥した麦藁を貯蔵する。5月10日、種麦の穂に実が入る。雀の食害対策として麦穂を防風ネットで囲む。

6月18日、種用小麦を刈取り、自宅で天日乾燥を始める。11月2日、天日乾燥した種用小麦の脱穀・風選を行なう。

15.種用小麦の脱穀・風選(11月2日)

6月18日、種用小麦に掛けた防風ネットを取り外し、種麦を刈り取る。麦穂は自宅で天日乾燥し、乾燥が終了したら脱穀する。

(天日乾燥した麦を脱穀する)

11月2日、天日乾燥が終わった種用小麦の殻を手で揉み脱穀する。ゴム引きの手袋を装着し、両手を擦り脱穀する。乾燥しているので簡単に脱穀出来る。

脱穀した小麦を金属篩にかけ、大部分の籾殻などの残渣を篩い分けする。麦の残渣はポリ袋に入れ保管する。最後に風選し、籾殻を吹き飛ばす。

11月中旬に播種する種麦297gを得る。

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