菜園日記:台風24号の強風対策

台風24号が9月30日に西日本に上陸し、本州を縦断する予報がTVで流されている。台風21号と同じく上陸してからの速度が60kmと速いのが特徴である。

速度が速いと強風が吹き荒れる恐れがある。ナス・ピーマン・シシトウは露地栽培なので、強風被害に遭うと作柄に大きく影響する。

9月28~29日にかけ路地野菜の強風対策を行う。合掌式支柱のナス・ピーマンは、支柱の外側に深さ30cmの穴をあけ6本の真竹支柱を立ておいた。

前回同様、合掌式支柱の外側支柱に防風ネットや防虫ネットを張り巡らしポリ紐で結わえる。これで葉が千切れる被害は少なくなると考えている。

白菜とダイコン、菜花、ホウレン草、玉ネギ苗、のらぼう菜、ニンジンは割竹支柱をアーチ状に張った防虫ネットのトンネル、Uピンで数ヶ所を留める。

大玉トマトの雨除けハウス、ミニトマトの雨除けハウス、トウモロコシの防虫ハウスは脱落しているハウスパッカーを元に戻す。頑丈に作っているので問題はないと思う。

少し枯れ始めたヤマイモの合掌式支柱と終わりを迎えたゴーヤの藤棚支柱が最も倒壊し易い。倒れても被害は少ないので補強はしない。

今年の台風強風対策は4回目、台風の強風には泣かされる。秋の農作業も天候不順で遅れている(2018年9月29日)。

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