2018年1月4日、雨除けハウス(POフィルムを張り巡らし温室に改造)の栽培予定地の天地返しをする。
2月18日、畝の中心に深溝を掘り、乾燥落葉と米糠、水を投入する。3月4日、深溝にさらに堆肥を投入し覆土する。4月4日、畝をつくり、黒マルチを敷く。
4月27日、ホーム桃太郎EX(接ぎ木苗)5株を植え付ける。5月6日、順調に活着したので支柱を立てる。2本仕立てにするため支柱を倍に増やす。
5月15日、1段の開花が始まる。花に息を吹きかける「息吹き授粉」を始める。5月28日、第一花房の着果が始まる。6月4日、1回目の追肥を施す。
7月2日、第一花房に着果したトマトが赤くなり始める。7月6日、第一花房のトマトの収穫を始める。7月20日、5株の木下ろしと2回目の追肥を施す。
8月12日、大玉トマトを撤収する。
12.撤収(8月12日)
8月12日、雨除けハウスで栽培している桃太郎EXの収穫が終了したので撤収する。まだ青い実がなっているが、美味しいトマトにはならないので栽培を止める。
(大玉トマトを撤収する)
先ずトマトの枝葉を剪定ハサミで切り落とす。支柱に結んだポリ紐を解いて回収する。太い主枝を根元から切り取る。
垂直支柱を引き抜き片付ける。黒マルチを剥ぎ取り太い根を引き抜く。トマトの根は長い約1mの長さになっている根もある。
トマトの枝葉や茎、根は空き地で天日乾燥し焼却する。大玉トマトの収穫数は5株で120個、豊作であった。
今年の作柄と反省点は
①作柄は豊作(5株で120個)。
➁今年はタバコガの食害には遭わなかった(防虫ネットでハウスを覆った)
③中玉と大玉の酸味があって甘いトマトとなった。
④2本仕立てにしたため収穫数量が増加した。
⑤7月以降は過繁殖気味となるのでPOの裾を上げハウス内の温度を下げた。
などが挙げられる。
来年も雨除けハウスの温度管理と防虫管理を徹底し栽培を続ける予定。