大玉スイカ:撤収

毎年大玉スイカ2株を露地栽培している。2月13日、ほうれん草(2、3)の跡地(幅1.5m×長さ3m)の天地返しをする。3月3日、鞍の深溝に落葉を投入する。

3月18日、鞍の深溝に堆肥を投入する。4月2日、鞍に元肥を施し、黒マルチを張る。4月16日、鞍をPOトンネルで覆う。

4月23日、大玉スイカ苗2株(240円/1株)を植え付ける。4月30日、苗の本葉が5枚となったので摘芯する。5月11日、子蔓を3本に仕立てる。

5月21日、3本仕立ての蔓の誘引が終わり6本の蔓が1列に伸び始める。1回目の追肥を施す。5月28日、人工授粉を始める。

6月4日、1番目が着果したので2回目の追肥を施す。6月6日、雨天でも授粉出来るような雨除け設備をつくる。6月8日、着果スイカの着果日を記入した名札を立てる。

6月18日、3個の着果スイカにマットを敷く。6月19日、カラスの食害対策として畝に園芸ネットを張る。6月25日、3回目の追肥を施す。

6月29日、新たに7個着果する。着果日を記入した名札を立てる。7月2日、11個の着果スイカにマットを敷く。さらにカラス除けの園芸ネットを張る。

7月21日、収穫を始める。7月22日、2回目の収穫をする。7月29日、2番生りスイカがカラスに食害される。8月6日、2番生りスイカの収穫を始める。

8月13日、残渣を撤収する。

21.撤収(8月13日

8月13日、大玉スイカ2株の残渣を撤収する。カラス除けの園芸ネットや竹杭、割竹支柱、スイカマット、黒マルチなどを片付ける。

(大玉スイカの残渣などを片付ける)

蔓葉は鉈で刻んでグリーン堆肥原料とする。麦藁と茅は約30cmに折り、天日乾燥し来年の深溝に投入する。

今年の大玉スイカの作柄とトピックスは

①2株で12個の大玉スイカを収穫した。大豊作であった。

➁カラスやハクビシンに食害されたスイカは5個。来年はハクビシン対策をしたい。

③1番生り3個の重量は8、7.4、6.7kg。2番生り9個の重量は5.8、5.5、4.4、4.2、3、2.2×2個、1.4、1kg。

④水分が多いが、若干甘味が少ないスイカとなっていた(気候のせいでしょうか)。

と満足のいく結果であった。

今年は接木苗を止め、鞍の土づくり(落葉、堆肥の投入)を徹底した結果と考えている。

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