大玉スイカ:苗の植付け

毎年大玉スイカ2株を露地栽培している。2月13日、ほうれん草(2、3)の跡地(幅1.5m×長さ3m)の天地返しをする。3月3日、鞍の深溝に落葉を投入する。

3月18日、鞍の深溝に堆肥を投入する。4月2日、鞍に元肥を施し、黒マルチを張る。4月16日、鞍をPOトンネルで覆う。

4月23日、大玉スイカ苗2株(240円/1株)を植え付ける。

5.苗の植付け(4月23日

4月23日、黒マルチを張った鞍(幅1.5m×長さ2m×高さ5cm)に大玉スイカ苗2株(普通苗:1株240円)を植え付ける。

(2株の苗を植付けPOトンネルで覆う)

先ずバットに水を張りポット苗のドブ漬けを行い、たっぷり水を吸わせる。黒マルチを張った鞍に、株間60cmとして直径8cmの植え穴2カ所を移植ごてで掘り返す。

植え穴2カ所に2リットルの水を与える。ポット苗の根鉢を植え穴に置き、根鉢の周りを土で覆い、手で土を軽く鎮圧する。大玉スイカも活着を早くするため浅植えとする。

また活着を早めるため、発酵鶏糞液体肥料100ccの10倍希釈液を1株に対し約100cc施す。鞍をPOトンネルで囲む。

スイカ苗は、植え付け後10日前後で活着すると考えている。スイカの生育適温は20~30℃、植え付け時の気温は17℃、深さ3cmの地温は24℃であった。

本葉が5枚出てきたら摘芯し3本仕立てにする。

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