通常のネギと異なり、5月頃に花の代わりに珠芽(しゅが)と呼ばれるものを付け、そこから小ネギが伸びてくる。
そのまま放置すると親ネギの葉は枯れ、珠芽の小ネギが地面に接してそこに根を張って生長するネギである。葉ネギとして栽培している。
2017年6月3日、小ネギを植え付ける。11月1日、追肥を施し、土を寄せる。2018年3月19日、収穫を始める。
4月14日、とう立ちし珠芽(しゅが)が出始める。
4.珠芽(しゅが)が出始める(4月14日)
3月19日、櫓ネギの収穫を始める。小さなネギなので葉ネギとしていただく。4月14日、とう立ちし珠芽(しゅが)が出始める。
(櫓ネギの珠芽が付き始める)
櫓ネギはとう立ちしてもネギ坊主は付かない。ネギ坊主の変わりに珠芽(しゅが)が付き、底に小ネギが伸びてくる。面白いネギである。