2017年12月11日、平成29年産のイモを用いた初めてのコンニャクづくりをする。2018年1月15日、2回目のコンニャクづくりをする。
(4回目のコンニャクをつくる)
1月28日、3回目のコンニャクづくりをする。2月15日、4回目のコンニャクづくりをする。コンニャクイモを亀の子束子で洗浄する。
イモを包丁で輪切りにし、皮を剥きイモの重量を測定する。っ中程度のイモは843g、水2.73リットル、市販コンニャクの素21g(アルカリ性の炭酸ソーダ)を計量する。
ボールにコンニャクの素21gと熱湯230gを入れ、約8%のコンニャクの素の水溶液をつくる。炭酸ソーダは溶けにくいのでスプーンで攪拌し溶かす。
イモ843gを約2.3リットルの水を入れた鍋の中で下ろし金を用いて下ろし、スラリー状にする。手が痒くなるのでゴム手袋を着用する。
下ろし金で下ろしきれない小片はジューサーに入れ、水100ccを加え約20秒攪拌しでスラリーにする。100ccの水でジューサーを洗浄し鍋に移す。
鍋の中のスラリーを竹ヘラで攪拌しながら強火で加熱する。ブツブツと沸騰しスラリーの色が鼠色に変わったら、炭酸ソーダ水溶液を投入し加熱を止め激しく攪拌する。
攪拌を止め表面を竹ヘラで平らにし4~5時間冷却する。硬くなったコンニャクを包丁で4等分し水を加え約15分間煮沸し灰汁抜きをする。
健康マージャンの人に自家製生コンニャクを味わって貰う予定である(2018年2月15日作成)。