長ネギ:苗床づくり

今年も長ネギ(1本ネギ:自家製種)の栽培を続ける。2018年2月5日、苗床予定地に米糠を散布しシャベルで深く耕す。2月9日、元肥を施し温床をつくる。

2.苗床づくり(2月9日)

2月9日、苗床予定地に元肥を施し苗床をつくる。先ず、苗床予定地(幅1m×長さ3m=3m)にベタ掛けしていたビニールを撤去する。

(長ネギの苗床をつくる)

ネギは良く肥えたアルカリ性の土壌を好む。元肥として1m当たり苦土石灰100g、草木灰100g、落葉堆肥2kg、EMボカシ200g、発酵鶏糞200gを空き地で混和する。

元肥を散布し鍬で元肥を土によく鋤き込み、レーキで土の塊を砕き平らに均す。苗床の温度を均一にするため苗床を幅10cm×長さ2mのプチプチ(包装材)で縁取りする。

金属篩で土の塊を除き、表面を角材で平らにし幅75cm×長さ約3mの苗床が出来上がる。苗床をPOフィルムのトンネルで覆い、元肥の分解を進める。

2月20日前後に昨年採種した自家製種を播種する。

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