毎年菜園で発生する野菜残渣や竹杭、境界線のウツキ、榎、花壇の菊などから草木灰を製造している。1年分を溜めておくので結構な量となる。
家庭菜園の野焼きは市条例で禁止されているが、農家の畑を借用しているのではなく耕作を代行しているので境界線の木々を焼却するのは例外として認められている。
11月14日、焼却炉を製造する。11月20日、1回目の草木灰づくりをする。11月24日、草木灰(1)を回収する。12月6日、2回目の草木灰づくりをする。
12月10日、草木灰(2)を回収する。2018年1月29日、3回目の草木灰づくりをする。2月5日、草木灰(3)を回収する。
7.草木灰づくり(3)-灰の回収-(2月5日)
2018年1月29日、3回目の草木灰づくりをする。2月5日、3回目の草木灰を回収する。先ず樹脂製箕と金属篩、柄の無いシャベルを用意する。
(温度の下がった灰を回収した炉)
雨除けのビニールシートや金属板などを撤去する。そして箕の上で炉の灰を金属篩で篩い分ける。篩下の草木灰は肥料袋に充填し、ポリ紐で縛って工具置き場に保管する。
篩上の消し炭は土壌の物理性を改良することが出来るので肥料袋に充填し保管する。炉の底の灰と土の混合物はネギ畑(サツマイモを栽培)にばらまく。
今後も風の少ない日に4回目の草木灰づくりを行うことにしている(2018年2月5日作成)。