農業施設:ビニールハウス内の簡易温床づくり(1)

2年前から冬季のトマトの雨除けハウス(幅1.7m×長さ約4m)は、ビニールハウス(温室)に改造している。スカート部分約1mにPOフィルムを張り巡らしている。

ビニールハウスの温室利用法は

①ボカシ肥料の発酵、コンニャクイモの貯蔵など

➁簡易温床による夏野菜の育苗

ミニトマト、鷹の爪、スティックブロッコリー、トウモロコシを播種し育苗する。

③大玉トマトの温室栽培

・購入苗の早期植え付け、栽培(4月~6月)。

・挿し芽トマトの育苗(5月~6月)。

④マリーゴールドなどの育苗

などを行なっている。

1月4日、簡易温床を整備し夏野菜を育苗する踏込み温床にする。先ず、簡易温床周りに生えている雑草を除去する。そしてペットボトルなどを片付ける。

(簡易温床を踏込み温床に改造する)

簡易温床(縦50cm×横1m)の用土をシャベルで掘り出し、深さ40cmにする。底を平らにし、竹杭をきちんと打ち込む。

今後は2月10日頃に米糠をまぶした落葉を投入し、踏込み温床にする(2018年1月4日作成)。

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