8月12日、夏キュウリの黒マルチの一部を捲り蔓ありインゲン(3:ケンタッキーワンダー)を播種する。8月18日、発芽が始まる。9月30日、開花が始まる。
10月17日、莢の収穫を始める。11月26日、撤収する。
6.撤収(11月26日)
10月17日、着莢した莢が長さ約15cmに生長したので莢の収穫を始める。台風の強風に煽られ葉が無くなり莢の着きも悪くなる。
(葉が枯れたインゲンを撤収する)
11月26日、全ての蔓葉を園芸ネットから切り取る。蔓葉をハサミで切り、手で蔓を引っ張りネットから取り外す。取り外した蔓葉は空き地で天日乾燥させる。
園芸ネットを回収し、キュウリの合掌式支柱を解体する。最後にキュウリのマルチフィルムを回収する。
夏キュウリの合掌式支柱を利用した蔓ありインゲン(3)の作柄と反省点は
①2回の台風の強風に煽られ蔓ありインゲン(3)の作柄は50%程度と不作であった。
➁蔓葉の生育も良好で長く形の良い莢が出来たが、長く続かなかった。
③台風の強風に有効な対策は打てなかった。
などが挙げられる。
来年も夏キュウリの合掌式支柱を利用した蔓ありインゲンを栽培する予定。