7月12日、蔓ありインゲン(1)の跡地に畝をつくる。7月18日、蔓ありインゲンを播種する。7月22日、発芽が始まる。
8月7日、防虫ネットを撤去し蔓をネットに誘引する。9月14日、開花が始まる。9月19日、莢の収穫を始める。10月24日、撤収する。
7.撤収(10月24日)
10月24日、台風21号の強風に煽られ葉が枯れてしまったので撤収する。後作に玉ネギを栽培するので畑をあける必要もある。
(半分はネコブ病におかされていた)
枯れた蔓葉をハサミで切り取る。蔓ありインゲンはネットにびっしり絡みつくので面倒な作業である。ネットを回収し真竹の支柱を撤去する。
シャベルで根を引き抜く、半分の根がネコブ病に罹っている。玉ネギの畝づくりの際はマリーゴールドを鋤き込むこととする。インゲンの大きな根は深さ30cm、横30cmであった。
蔓ありインゲン(2)の作柄と反省点は
①作柄は不作(例年の50%)。9月の台風被害もあり莢の収穫数が少なかった。
➁不作の原因の一つはネコブ病、前作の蔓ありインゲンの後作として栽培した。
などが挙げられる。
後作には玉ネギを栽培する。土づくり時のマリーゴールドの茎葉を鋤き込むことにしている。