9月8日、宿儺カボチャの跡地に元肥を施し、畝をつくる。9月14日、浸水処理したコーティング種子を直播きにする。
3.播種(9月14日)
9月8日、宿儺カボチャの跡地に元肥を施しホウレン草(2)の畝をつくる。9月14日、幅1m×長さ2mの平畝にホウレン草を播種する。
(浸水処理したホウレンソウの種を播く)
発芽率を良くするためホウレン草(ソロモン法蓮草、コーティング種子)を半日浸水処理し、冷蔵庫の野菜室で3日間出芽させる。
先ず畝を長さ70cmの角材で畝を平らに均す。幅1m×長さ2mの平畝に条間20cm×幅2cm×深さ2~3cmの溝を4条つくる。
種を約2~3cm間隔で溝にスジ播きする。金属篩で篩った畑の土を2~3cm覆土し角材で鎮圧する。ジョウロで5リットルの水を潅水する。
畝の乾燥を防ぐため寒冷紗のトンネルで覆う。播種後8日前後で発芽するとみている。本葉が1~2枚伸びてきたら追肥として油粕液肥を施すことにしている。
ホウレンソウの発芽適温は15~20℃(4~30℃)、生育適温は15~20℃(0℃以下~25℃)。播種時の気温は25℃、深さ3cmの地温は23℃であった。