9月5日、春播きニンジンの跡地に元肥を施し平畝をつくる。9月10日、播種する。
2.播種(9月10日)
9月5日、春播きニンジンの跡地に元肥を施し幅80cm×長さ1.8mの平畝をつくる。畝にはビニールシートをベタ掛けしておく。
(4条の播き溝に播種し、薄く覆土する)
9月10日、秋播きニンジンを直播きする。幅80cm×長さ1.8mの平畝に条間20cm×長さ1.8mの溝(幅1.5cm×深さ1.5cm)を4条つくる。
溝にニンジンの種(サカタ、時なし五寸(非造粒))を1~2cm間隔でスジ播きする。金属篩で篩った畑の土を溝に薄くかけ覆土する(0.5~1cm)。
ニンジンは好光性種子なので覆土は薄くする。長さ70cmの角材で強く鎮圧する。ジョウロでたっぷり散水し、寒冷紗をベタ掛けする。
播種時の気温25℃、深さ3cmの地温は25℃であった。ニンジンの発芽適温は15~25℃(最低温度3℃、最高温度30℃)。
10日程度で発芽すると考えている。