枝豆:収穫を終える

サトイモの跡地(幅80cm×長さ6m)に枝豆を栽培する。2017年1月6日、栽培予定地を天地返しする。1月17日、消し炭や落花生の殻などをばらまく。

3月7日、仮畝に元肥を施す。3月10日、畝をつくり、黒マルチを張る。3月12日、畝をPOトンネルで囲む。3月17日、1回目の播種をする。

3月31日、1回目に播種した枝豆の発芽が始まる。4月1日、2回目の播種(早生、おつな姫)を行なう。4月3日、3月17日に播種した穴に再播種する。

POフィルムから換気フィルムトンネルに切り替える。4月12日、2回目に播種した枝豆は全く発芽しなかった。4月25日、新しい種(3)を播種する。

5月2日、換気フィルムを止め防虫ネットトンネルにする。5月3日、播種した新しい種が100%発芽する。5月4日、3月17日に播種した枝豆を摘芯する。

5月14日、防虫ネットトンネルを撤去し露地栽培とする。5月24日、3月17日に播種した数株の開花が始まる。

6月8日、3月17日に播種した数株が着莢する。4月25日に播種した枝豆の開花が始まる。6月8日、3月17日に播種した枝豆数株が着莢する。

6月18日、4月3日に播種した枝豆が着莢する。6月27日、枝豆の収穫を始める。7月12日、4月1日に播種した早生おつな姫の収穫を始める。

7月21日、最後の枝豆を収穫する。

19.収穫を終える(7月21日)

7月12日から4月1日に播種した早生おつな姫の収穫を始める。枝豆の種は1年経過すると発芽率が大きく落ちるので全ての種を使い切る。

(収穫した最後の枝豆)
玉ネギ用黒マルチの全ての穴に播種したため密植栽培となった。枝豆はたくさん着いたが、露地栽培のためカメムシの食害に遭う。

4月1日播きでは防虫ネットトンネル栽培が必要である。カメムシの食害に遭った豆はハサミで切り落とす(約20%のロス)。

今年の反省点は

①枝豆の種を1年保管すると発芽率が大きく劣る。その年に使い切るのが良い。

➁密植栽培でも豆は出来るが、3粒入った莢が少ない。

③3月17日播きはカメムシの被害が少ない。防虫ネットトンネル不要。

④4月1日播きはカメムシの被害が多い。防虫ネットトンネル必要。

来年は3月播きで栽培したい。

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする