1昨年から購入種(深谷黒1本ネギ:サカタ)を栽培している。2021年1月31日、サツマイモ(ベニハルカ)の跡地(幅2m×長さ6m)の土づくりを行なう。
3月24日、夏播きキャベツの跡地(幅1m×長さ6m)の土づくりを行なう。4月23日、長ネギを植え付ける植え溝をつくり、1回目の苗を植え付ける。
4月25日、2回目の苗を植え付ける。5月3日、3回目の苗を植え付ける。6月21日、全ての長ネギに1回目の追肥を施し薄く土を寄せる。
6.1回目の追肥・ 土寄せ(6月21日)
2021年1月31日、サツマイモ(ベニハルカ)の跡地(幅2m×長さ6m)の土づくりを行なう。3月24日、夏播きキャベツの跡地(幅1m×長さ6m)の土づくりを行なう。
(長ネギの株元に追肥を散布する)
4月23日、植え溝をつくり、1回目の苗を植え付ける。4月25日、2回目の苗を植え付ける。5月3日、3回目の苗を植え付ける。
(株元に薄く土地を寄せる)
6月21日、全ての長ネギに1回目の追肥を施し薄く土を寄せる。ネギ苗の麦藁の上に追肥として1m当たり米糠約50g、油粕25g、発酵鶏糞25gを散布する。
そして鍬で麦藁が隠れる程度に土を寄せる。乾燥麦藁のC(炭素)/N(窒素)比は約100と大きい。C/N比が大きいと腐植し難いので発酵剤の米糠(C/N比=18)を散布し発酵を促進させる。
発酵剤(米糠、油粕、鶏糞など窒素を含む有機物)の散布で乾燥麦藁がゆっくりと腐植し堆肥に変わる。堆肥は土壌の保水性や排水性を向上させ、米糠成分で甘い長ネギとなる。
7月中旬には2回目の追肥と土寄せをすることにしている。