3月中旬に植え付けるジャガイモは、落花生(半立ち)の跡地(幅2m×長さ5m)で栽培する。12月27日、跡地の除草を行い、シャベルで深く耕し天地返しをする。
2021年1月4日、天地返しをした畝に米の研ぎ汁発酵液を散布する。2月2日、種イモ3kgを購入し浴光催芽を始める。2月20日、仮畝をつくり3本鍬で耕す。
3月5日、元肥を施し、畝をつくる。黒マルチを張る。3月7日、購入種イモ3kg(トーヤ:52片)を植え付ける。3月27日、発芽が始まる。
4月15日、最低気温が上昇してきたので霜害対策の不織布を撤去する。6月16日、ジャガイモ(トーヤ)を収穫する。
9.ジャガイモ(トーヤ)の収穫(6月16日)
12月27日、落花生(半立ち)の跡地(幅2m×長さ5m)の除草(特にスギナの根)を行い、シャベルで耕し天地返しをする。
(ジャガイモをほりあげ天日乾燥する)
2021年1月4日、天地返しをした畝に米の研ぎ汁発酵液を散布する。2月2日、種イモ3kg(トーヤ3kg(976円)を購入し浴光催芽を始める。
(きれいな肌のジャガイモが採れる)
2月20日、仮畝をつくり3本鍬で耕す。3月5日、元肥を施し、畝をつくる。黒マルチを張る。3月7日、購入種イモ3kg(トーヤ:52片)を植え付ける。
(日焼けして腐ったジャガイモ)
3月27日、発芽が始まる。5~6ヶ所でジャガイモが発芽している。4月15日、最低気温が上昇してきたので霜害対策の不織布を撤去する。
6月16日、ジャガイモ(トーヤ)を収穫する。先ずジャガイモの残渣を引き抜き、畝間に生えている雑草を除去する。畝間をシャベルで掘り起こし黒マルチを回収する。
そしてシャベルでジャガイモを掘り起こし、土の上で2~3時間乾燥させる。今年は発芽したジャガイモの霜よけのため、POフィルムで畝を覆った。
そうか病は発生していないが、収穫量は16.64kg(種イモ3kg)と極端に少ない。トーヤの作柄とピックスは
➀市販の有機肥料・米糠添加の蜜植栽培で栽培。3分割の種イモを植え付けたが、発芽率が悪かった。作柄は大不作(30%)。
➁種イモ1kg当たりの収穫量は約5.5kgと大幅に少ない。割れイモは少なく、腐ったイモも少なかった。マルチの穴から顔を出していたイモが腐っていた。
③そうか病対策として米糠添加栽培をしたが、そうか病は少なかった(効果あり)。
などが挙げられる。
次年度もそうか病対策としての米糠添加、米の研ぎ汁点火栽培は止めることとした。