毎年自家製種(円形と角型)でオクラを栽培している。2021年5月3日、土づくりをする。5月9日、畝づくりをする。5月12日、自家製種を直播きする。
3.播種(5月12日)
2021年5月2日、土づくりをする。冬ダイコンの跡地(幅1m×長さ3m)に1m2当たり苦土石灰100g、米糠200gを散布しシャベルで深く耕す。
(2昼夜浸水したオクラの種)
5月9日、畝づくりをする。空き地で1m2当たり落葉堆肥2kg、発酵鶏糞200g、油粕100g、米糠100g、草木灰50gを混和する。
(播き穴に2粒づつ播種する)
5月12日、自家製種を直播きする。2昼夜水に浸したオクラ(約90%の種は発根している)を条間30cm×株間25cmとして2粒ずつ播く。
(畝を寒冷紗のトンネルで覆う)
直径3cm×深さ3~4cmの播き穴を開け、穴に2粒落とし覆土する。今年もオクラは密植栽培とする。ジョウロで8リットルの水を散水する。
防虫ネットのトンネルで畝を覆う。気温18℃、深さ5cmの地温は20℃。オクラの発芽適温(地温)は25~30℃と高い。
播種後1週間程度で発芽すると見ている。寒冷紗のトンネルで畝を覆う。