2021年1月20日、ショウガの跡地(幅1m×長さ5m)に苦土石灰、米糠、消し炭を散布しャベルで天地返しを行なう。4月17日、元肥を施し、畝をつくる。
4月28日、2、3年玉を植え付ける。
3.2・3年玉の植付け(4月28日)
2021年1月20日、ショウガの跡地(幅1m×長さ5m)に苦土石灰、米糠、消し炭を散布しャベルで天地返しを行なう。4月17日、元肥を施し、畝をつくる。
(植え付ける2,3年玉)
4月28日、2、3年玉を植え付ける。先ず、畝の中心に溝(長さ5m×深さ約15~20cm)をつくる。溝に株間40cmとして種イモを置く。
(45度に種イモを傾けて植え付ける)
2年玉、3年玉、2年玉の順で種イモを置く。3年玉の葉の下で2年玉が生長するので、少ない面積でたくさんの種を植え付けることが出来る。
(空き地で元肥を混和する)
伸びた芽を上向にして約45°の角度を付けて植える。コンニャクの芽の部分に水が溜まらないように角度をつける。2年玉12個、3年玉6個を植えつける。
(両脇に溝をつくり元肥を施す)
コンニャクイモは直接肥料が触れると腐敗する。従って種イモに触れない場所に施すことにしている。覆土した畝の中心から20cm離れた両肩を鍬で溝をつくる。
(元肥を埋め、畝に籾殻を敷く)
元肥として1m2当たり落葉堆肥2kg、EMボカシ100g、発酵鶏糞100g、草木灰100gを空き地で混和する。元肥は窒素分を少なく燐酸とカリを多くする。
元肥を溝に施し覆土する。コンニャクの発芽は5月上旬と考えている。4月末に生子を植え付ける。