毎年ミニトマトは購入苗(ミニトマト(1))と自家製苗(ミニトマト(2))の2種類を栽培している。2021年2月9日、ミニトマトの土づくりをする。
2021年2月12日、幅1m×長さ6m)の中心に深溝を掘り、落花生残渣や乾燥落葉、米糠、堆肥などを投入する。4月12日、畝をつくり、黒マルチを張る。
4月25日、市販苗(接ぎ木苗:千果、275円/1株)4株を植え付ける。
4.苗の植え付け(寝かせ植え)(4月25日)
2021年2月9日、ミニトマトの土づくりをする。1m2当たり苦土石灰100g、米糠200gを散布する。シャベルで深く耕す。レーキで土の塊を打ち砕き平らに均す。
(ミニトマト苗4株をドブつけする)
2021年2月12日、幅1m×長さ6m)の中心に深溝(幅約30m×長さ6m×深さ約30cm)を掘り、落花生残渣や乾燥落葉、米糠、堆肥などを投入する。
(ミニトマト苗は寝かせて植え付ける)
4月12日、畝をつくり、黒マルチを張る。4月25日、市販苗(接ぎ木苗:千果、275円/1株)4株を植え付ける。植付けは寝かせ植えとする。
(防虫ネットで日焼けを防止する)
「寝かせ植え」はミニトマトの徒長を防ぐ。先ずポット苗をドブつけする。次に黒マルチを張った畝に株間60cmの植え穴4ヶ所に移植ごてで深さ5cmの穴を掘る。
苗を寝かして植え付ける。浅植えとし根鉢の周りを土で覆い、手で強く鎮圧する。さらに先端の葉を残して苗を土で覆う。畝に脱ぎ藁を敷き詰める。
活着を早めるため、油粕液体肥料100ccの10倍希釈液を1株当たり100cc程度施す。苗に防虫剤(ニンニク・唐辛子・木酢液の500倍希釈)をスプレイする。
植え付け時の気温15℃、深さ3cmの地温は15℃であった。気温が高いので寒冷紗のトンネルで畝を囲む。植え付け後10日位で活着する。活着し直立してきたら合掌式支柱を立てることにしている。