毎年ミニトマトは自家製種を播種し苗から栽培する。2021年2月4日、踏込み温床に用土を敷き詰め昇温開始する。2月3日、ミニトマトの自家製種の体温芽出しを始める。
2月6日、踏込み温床にミニトマトと唐辛子の種を直播きする。2月20日、踏込み温床に直播きしたミニトマトの発芽が始まる。三重POフィルムで保温する。
3月16日、踏込み温床の温度上昇で苗が枯れたので、踏込み温床に再播種する。4月7日、踏込み温床の苗が枯れたので、踏込み温床に再々播種する。
6.簡易温床に再々播種(4月7日)
2021年2月3日、昨年採種したミニトマトの種(ルビーフィンガー)20~30粒、唐辛子10~15粒を水に湿らした布切れに包み、カードケースに入れる。
(再々播種するミニトマトの種)
2月6日、踏込み温床にミニトマトと唐辛子の種を直播きする。2月20日、ミニトマトの発芽が始まる。20~30粒播種したが、6粒が発芽している。
(POフィルムのトンネル内で育苗する)
3月16日、踏込み温床の温度上昇で苗が枯れたので、再播種する。4月7日、踏込み温床の苗が枯れたので、踏込み温床に再々播種する。
今年のミニトマトの育苗はついていない。カボチャとゴーヤの簡易温床に播種する。先ず温床に条間10cm×深さ2cmの溝を2条つくる。
溝に2日間浸水処理した自家製種約40粒を直播きする。移植ごてで覆土し鎮圧する。播き床をジョウロで散水し、乾燥防止に薄いPOフィルムをベタ掛けする。
播種時の気温16℃、温床の深さ3cmの地温は22℃であった。トマトの発芽温度は10~35℃、発芽適温は20~30℃。1週間程度で発芽すると考えている。