2020年12月18日、長ネギの育苗床の跡地(幅1m×長さ3m)に苦土石灰、米糠を散布し、シャベルで耕しレーキで土の塊を打ち砕き平らに均す。
2021年2月7日、春播きニンジンの畝をつくる。3月30日、2回目の春まきニンジンを播種する。
1.播種(3月30日)
2021年2月7日、春播きニンジンの畝をつくる。3月30日、2回目の春まきニンジンを播種する。先ずPOフィルムのトンネルを捲り、畝の用土を金属金網で篩う。
(播種した時なし五寸)
幅100cm×長さ1.5mの平畝に条間15cm×長さ1.5mの溝(幅1.5cm×深さ1.5cm)を6条つくる。
(6条の播き溝をつくりすじまきする)
溝に時なし五寸(非造粒))を1~2cm間隔でスジ播きする。金属篩で篩った畑の土を溝に薄くかけ覆土する(0.5~1cm)。
(鎮圧後、たっぷり散水する)
ニンジンは好光性種子なので覆土は薄くする。長さ70cmの角材で強く鎮圧する。ジョウロでたっぷり散水し、薄手のPOフィルムをベタ掛けする。
(当面POフィルムのトンネルで育苗する)
POフィルムのトンネルで畝を覆う。気温16℃、深さ3cmの地温は20℃であった。ニンジンの発芽適温は15~25℃(最低温度3℃、最高温度30℃)。
10日前後で発芽すると考えている。