農業施設:ミニトマト・トウモロコシの踏込み温床づくり(3)

2021年1月10日、ミニトマト・トウモロコシ・唐辛子を育苗する踏込み温床づくりを始める。昨年使用した温床の用土や落葉堆肥を回収する。そして温床の外枠をつくる。

1月31日、踏込み温床に乾燥落葉を投入し発酵を始める。2月4日、踏込み温床の温度が上昇してきたので温床に用土を敷く。

3.踏込み温床に用土を敷く(2月4日)

2021年1月10日、ミニトマト・トウモロコシ・唐辛子を育苗する踏込み温床づくりを始める。昨年使用した温床の用土や落葉堆肥を回収する。そして温床の外枠をつくる。

(元肥を混和した用土を温床に敷き詰める)

1月31日、踏込み温床に乾燥落葉を投入し発酵を始める。2月4日、踏込み温床の温度が35℃に上昇してきたので温床に用土を敷く。

(用土で満杯となった踏込み温床)

先ず落葉の上に籾殻箕一杯を敷き詰める(緩衝材)。続いて古い踏込み温床の用土を箕3杯敷く。用土が均一の厚みになるように手で均す。

(穴を開けた薄いPOフィルムで覆う)

最後に完熟落葉堆肥(金網で篩ったもの)2kg、苦土石灰20g、発酵鶏糞200g、畑の土2kgを混和したものを敷き詰める。

(POフィルムのトンネルで覆う)

用土の厚みは5~6cmとなる。最後にPOフィルムの二重トンネルで温床を覆う。発酵落葉層の温度は35℃、用土層は6℃、気温6℃であった(2021年2月4日作成)。

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