1月20日を過ぎると、畑のあちこちにビオラの苗が顔を出してくる。毎年これ等の苗を移植ごてで掘り上げ、畑の隅に植えつけている。
(雨あがりの畑の隅にビオラの苗を移植する)
ビオラは寒さには強いが、出来るだけ日当たりの良い場所に植えている。畑の隅に移植ごてで溝を掘り、グリーン堆肥と鶏糞を施す。溝に苗を並べ覆土する。
(花が咲き始めた苗はプランターに植える)
植え付けておけば開花する手の掛らない草花である。花も長持ちし、半年にわたって花を咲かせる。ビオラは肥料を多く必要とするので、定期的に鶏糞液肥を追肥している。
今年は開花している苗はプランターに植える。ビオラの手入れとしては花柄をどんどん摘んで次の花を咲かせることにある。
ビオラの花柄を摘むと、花数と花の開花期間が長くなる。野菜も花も手入れが大切である。青いビオラの花言葉は「揺るがない魂」、小さいのに丈夫な植物であることに由来する。(2021年1月25作成)。