2021年も2種類(安納イモ、ベニハルカ)のサツマイモを栽培する。2021年1月11日、昨年使用した踏込み温床を整備する。
1.踏込み温床の整備(1月11日)
2021年1月11日、昨年使用した踏込み温床を整備する。先ず踏込み温床の用土と落葉堆肥をシャベルで掘り上げる。
(サツマイモの踏込み温床の外枠をつくる)
表層の用土(2袋)と深部の堆肥(2袋)を肥料袋に充填する。用土は整備後のサツマイモの踏込み温床に再利用する。深部の落葉は発酵が完了し、完熟落葉堆肥となっている。
(温床をPOフィルムで覆い保温する)
完熟堆肥は野菜の元肥として利用する。幅60cm×長さ100cm×深さ50cmの温床に打ち込んだ腐った竹杭を引き抜く。そしてシャベルで壁面を削り温床を広げる。
新しい竹杭12本を打ち込み、竹杭と壁面の間に古い段ボールを入れる、踏込み温床の底には、保温のために乾燥したハヤトウリの残渣を敷き詰める。
踏込み温床(幅60cm×長さ100cm×深さ50cm)が出来上がる。保温のためPOフィルムで覆う。2月下旬に入ったら落葉と米糠を投入し発酵を始める。
3月上旬にサツマイモの伏せ込みをする予定。