毎年病気や寒さに強い株張りシュンギクを栽培している。ズッキーニの跡地(幅1m×長さ2m)にシュンギク(1)を栽培する。8月5日、畝づくりをする。
8月17日、中葉新菊を播種する。8月23日、シュンギクの発芽が始まる。9月28日、追肥と土寄せをする。11月2日、中葉新菊の収穫を始める。
5.収穫を始める(11月2日)
8月5日、ズッキーニの跡地に1m2当たり苦土石灰100g、米糠200gを散布し、シャベルで深く耕す。空き地で元肥を混和する。
(収穫を始めたシュンギク(1)の畝)
8月17日、中葉新菊を播種する。8月23日、シュンギクの発芽が始まる。9月28日、防虫ネットのトンネルを捲り追肥と土寄せを行う。11月2日、中葉新菊の収穫を始める。
(収穫した4株のシュンギク)
生育の早いシュンギクの茎を、下から4~5枚の葉を残してハサミで切り取る。切り取った株からは脇芽がどんどん伸びてくるので、脇芽を収穫出来る。
肥料切れを起こさないように、発酵鶏糞液肥200ccを5リットルに希釈し施す。シュンギクはβ-カロチンやビタミン、鉄分、カルシウム、カリウム、食物繊維など豊富に含む緑黄色野菜。
冬季の風邪予防に、シュンギクを食べている。