春に収穫する秋播きゴボウを栽培する。10月3日、蔓ありインゲンの跡地(幅1m×長さ2m)をシャベルで深く耕し、苦土石灰・米糠を散布し鋤きこむ。
10月16日、元肥を施し、畝をつくる。10月20日、秋播きゴボウ(柳川理想ゴボウ)を播種する。
3.播種(10月20日)
10月3日、蔓ありインゲンの跡地(幅1m×長さ2m)をシャベルで深く耕し、苦土石灰・米糠を散布し鋤きこむ。先ず跡地の黒マルチを回収する。
(浸水処理した秋播きゴボウ)
10月16日、元肥を施し、畝をつくる。10月20日、秋播きゴボウ(柳川理想ゴボウ)を播種する。先ず、条間30cm×幅3cm×深さ約1cmの2条の溝をつくる。
(2条の播き溝に播種する)
1昼夜浸水した種を株間8cmとして1粒ずつ播く。新しい種なので1粒とした。金属篩で畑の土を篩い、約1cm覆土し角材で鎮圧する。
(覆土・鎮圧・散水する)
ゴボウの発芽は好光性、4cm以上覆土をしないことが重要となる。ジョウロで5リットルを散水する。乾燥と強風を防ぐため畝全体に防虫ネットをベタ掛けする。
(防虫ネットをベタ掛けする)
播種後8日前後で発芽すると考えている。