ゴーヤ:撤収

毎年自家製種5~6株を簡易温床で育苗し藤棚式栽培を行っている。5月7日、ゴーヤの発芽が始まったので、栽培予定地の土づくりをする。

5月13日、畝をつくり、黒マルチを張る。5月17日、自家製苗7株を植付ける。5月29日、藤棚式支柱をつくる。6月2日、藤棚式支柱に園芸ネットを張る。

6月8日、ゴーヤの蔓の誘引を始める。そして1回目の追肥を施す。6月15日、雄花の開花が始まる。6月26日、雌花の開花と着果が始まる。

7月3日、藤棚の天井をつくり蔓の先端を誘引する。7月17日、ゴーヤの収穫を始める。2回目の追肥を施す。8月9日、3回目の追肥を施す。

8月16日、ゴーヤの種18粒を採取する。そして4回目の追肥を施す。10月11日、ゴーヤを撤収する。

12.撤収(10月11)

5月17日、自家製苗7株を植付ける。5月29日、藤棚式支柱をつくる。6月2日、藤棚式支柱に園芸ネットを張る。

(撤収するゴーヤの藤棚支柱)

6月8日、ゴーヤの蔓が防虫ネットトンネルに届いたので伸びた蔓の誘引を始める。6月15日、雄花の開花が始まる。7株のうち2輪咲く。6月26日、雌花の開花と着果が始まる。

(収穫した最後のゴーヤ)

7月3日、側面のポリ紐に誘引した蔓も天井まで届いたので、藤棚の天井をつくり蔓の先端を誘引する。7月17日、ゴーヤの収穫を始める。2回目の追肥を施す。

(鉈で切り刻んだゴーヤの蔓葉)

8月9日、潅水を兼ねて3回目の追肥を施す。8月16日、ゴーヤの種18粒を採取する。そして4回目の追肥を施す。10月11日、ゴーヤを撤収する。

鎌で藤棚支柱から全ての蔓葉を切り取る。蔓葉はグリーン堆肥場に運び、鉈で出来るだけ細かく細断する。蔓が短時間で発酵し、ハンドリングし易い堆肥にするためである。

続いて藤棚支柱に巻いた園芸ネットを回収する。園芸ネットは再使用する。最後に竹支柱を結えたポリ紐を解き、竹支柱を抜き取り片付ける。

今年のゴーヤ栽培作柄とトピックスは

➀苗の育苗や定植後の生育も順調であった(収穫本数107本、作柄80%)。

➁台風の強風被害にも遭わなかった。

➂形の良い大振りのゴーヤがたくさん収穫できた(収穫本数107本)。プチ直売所でゴーヤを販売した。

③7株では生産過剰となり、廃棄ゴーヤがかなり発生した(廃棄本数約30本)。

などが挙げられる。

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする