2012年から野菜残渣やEM生ゴミ堆肥などを原料とするグリーン堆肥をつくっている。畑に生野菜やEM生ゴミ堆肥を埋めるのを止め、完熟堆肥にしてから施している。
目的はサツマイモやサトイモ、ヤマイモ、ダイコン、ニンジン、小カブなどの根野菜を食害する土壌中の害虫を少なくするためである。
2020年1月13日、No.1G堆肥の1回目の仕込みをする。1月22日、No.1G堆肥の2回目の仕込みをする。2月2日、No.1G堆肥の3回目の仕込みをする。
2月10日、No.2G堆肥の1回目の仕込みをする。2月20日、No.2G堆肥の2回目の仕込みをする。3月5日、No.2G堆肥の3回目の仕込みをする。
3月13日、No.3G堆肥の1回目の仕込みをする。3月27日、No.3G堆肥の2回目の仕込みをする。4月9日、No.3G堆肥の3回目の仕込みをする。
4月21日、No.4G堆肥の1回目の仕込みをする。5月5日、No.4G堆肥の2回目の仕込みをする。5月17日、No.5G堆肥の1回目の仕込みをする。
12.No.5G堆肥の仕込み(1)(5月17日)
5月17日、No.5G堆肥の1回目の仕込みをする。先ずNo.4G堆肥を切り返し堆肥貯蔵場に移す。そして堆肥場に籾殻を箕二杯敷く。
(野菜屑の上に生ごみ堆肥をのせる)
その上に野菜屑(シュンギク、ホウレン草、ダイコンなど)をのせる。さらにEM生ゴミ堆肥(約5kg)を投入し鍬で平らにし、米糠約200gを散布する。
残った野菜残渣(シュンギク、ブロッコリー、ホウレン草など)をEM生ゴミ堆肥の上にのせる。積み上げた山に米糠約200gを散布し、EM生ゴミ堆肥容器を水洗した洗い水を山にふりかける。
堆肥の山に発酵を早めるビニールシートを掛け、最後にブルーシートで覆い発酵させる。