毎年ミニトマトは購入苗(ミニトマト(1))と自家製苗(ミニトマト(2))の2種類を栽培している。ミニトマト(2)の栽培法について記す。
2020年3月25日、蔓ありインゲンの跡地(幅1m×長さ2.5m)の中心に深溝を掘り、落花生残渣や乾燥落葉、米糠、堆肥を投入する。
4月8日、畝をつくり、黒マルチを張る。4月29日、自家製苗7株を植え付ける。
3.自家製苗の植付け(寝かせ植え)(4月29日)
4月8日、畝をつくり、黒マルチを張る。4月29日、自家製苗7株(ルビーフィンガー)を植え付ける。植付けは寝かせ植えとする。
(ミニトマト苗を寝かせて植える)
黒マルチを張った畝に株間60cmの植え穴7ヶ所に移植ごてで深さ5cmの穴を掘る。1つの穴に水500ccを施す。
(防虫ネットのトンネルで覆う)
移植ごてで苗を土ごと掘り上げ、寝かして植え付ける。浅植えとし根鉢の周りを土で覆い、手で強く鎮圧する。さらに先端の葉を残して苗を土で覆う。
活着を早めるため、油粕液体肥料100ccの10倍希釈液を1株当たり100cc程度施す。苗に防虫剤(ニンニク・唐辛子・木酢液の500倍希釈)をスプレイする。
植え付け時の気温19℃、深さ3cmの地温は20℃であった。気温が高いので防虫ネットのトンネルで畝を囲む。
植え付け後10日位で活着する。活着し直立してきたら合掌式支柱を立てることにしている。