サトイモの育苗;種イモの芽出しを始める

毎年2種類のサトイモ(土垂れ、一つ頭)を栽培している。2020年3月6日、種イモの芽出しを始める。

1.種イモの芽出しを始める(3月6日)

2020年3月6、サトイモの芽出しを始める。3月18日、貯蔵していた芽出しを始める。芽出しは2ヶ所(貯蔵室、芽出し室)で行なう。

(芽出し室の落葉を除き散水する)

先ず室に投入した乾燥落葉を取り出し、サトイモの株から落ちた土を室の底に敷く。その上に約5cmの乾燥落葉を敷き詰める。

(貯蔵室に種芋を並べる)

そして種イモを芽が出る方向を上にして並べる。種イモの上に籾殻をブレンドした畑の土(50対50容量比)を、種イモを頭が隠れる位に敷き詰める。

芽出し室も乾燥落葉を取り出し、種イモを芽が出る方向を上にして並べる。種イモの上に籾殻をブレンドした畑の土(50対50容量比)で覆う。

土垂れ約80個の芽出しをする。ジョウロで水を降り掛ける。さらに乾燥防止に籾殻を2cm程度敷き詰め、約4リットルの水を散水する。

室に二重のビニールフィルムを張る。気温12℃、室の地中温度は20℃となっている。サトイモの芽出しは、4月中旬~下旬迄行う。

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