毎年ミニトマトは購入苗(ミニトマト(1))と自家製苗(ミニトマト(2))の2種類を栽培している。ミニトマト(1)の栽培法について記す。
2020年3月1日、春まきゴボウの跡地(幅1m×長さ2.5m)の中心に深溝を掘り、落花生残渣や乾燥落葉、米糠、堆肥を投入する。
1.土づくり(深溝に落葉・堆肥投入)(3月1日)
2月20日、全てのゴボウを収穫し空き地に貯蔵する。3月1日、埋め戻した畝の中心に深溝を掘り落花生残渣や乾燥落葉、米糠を投入する。
(深溝にカヤ、落花生、落葉を投入する)
畝の中心にシャベルで幅約30m×長さ2.5m×深さ約30cmの溝を掘る。溝に麦藁2kg、落花生残渣2kg、籾殻2kgを溝に敷く。
(深溝に堆肥を投入する)
そして乾燥落葉3kg、雨水4リットル、米糠2kgを投入しレーキでかき混ぜ、長靴で踏み固める。掘り上げた土(表土)で約5cm間土する。
(深溝を掘り上げた土で覆土する)
空き地で完熟落葉堆肥4kg、グリーン堆肥4kg、発酵鶏糞500g、米糠500g、草木灰200gを鍬でよく混和する。混和した堆肥を2回に分けて投入する。
最後は掘り上げた表土を埋め戻しレーキで平らに均す。3月下旬に元肥を全面施肥し畝を立て、黒マルチを張る。