10月2日、イチゴ畑の土づくりをする。10月7日、元肥を施しイチゴを植え付ける畝をつくる。10月27日、1回目の苗を植え付ける。
10月28日、2回目の苗を植え付ける。11月8日。植え付けた苗に1回目の潅水をする。12月8日、捕植の必要がなくなったので捕植用苗16株を植え付ける。
12月16日、畝の除草を行う。2020年1月27日、畝の除草、畝の整備、イチゴの赤く枯れた葉を手でかきとる。1月30日、追肥を施す。1月31日、畝に黒マルチを張る。
10.黒マルチを張る(1月31日)
1月31日、畝に黒マルチを張る。マルチングの目的は
①果実が土の跳ね返りで汚れる、土に触れて腐るのを防ぐ。
➁畝の地温を上げ生育を早める。
③雑草の発生を抑える。
ために行う。
先ず黒マルチフィルム、固定ピン、カッターナイフを用意する。畝の両際をシャベルで掘り、黒マルチの裾を埋める溝をつくる。
(2条の畝に黒マルチを張る)
畝に黒マルチフィルム(厚み0.02mm×幅95cm)の一方の端をUピンで固定する。黒マルチフィルムを転がしながら畝にフィルムを張る(畝巾約55cm)。
(カッターで切れ目を入れ苗を出す)
端をUピンで固定し、カッターナイフでフィルムを切り取る。フィルムに皺が出来ないようにピンと張る。
少し盛り上がった部分にイチゴの苗があるので、その部分をカッターナイフで縦方向に約10cm切り開く。手でイチゴの葉をマルチの上に出す。
最後に乾燥しているのでジョウロで8リットルの水を畝に散水する。イチゴの収穫は4月中旬を見込んでいる。