毎年4品種の玉ネギ(サラダ用極早生、サラダ用紫玉ネギ、ネオアース、奥州)を栽培している。8月5日、育苗床(幅1m×長さ3m)の日光消毒を行う。
9月6日、育苗床(幅1m×長さ3m)をつくる。9月11日、2種類(極早生、サラダ用紫玉ネギ)の種を苗床に播種する。
9月15日、2種類(ネオアース、奥州)の種を苗床に播種する。9月19日、9月11日に播種した玉ネギ(サラダ用極早生、サラダ用紫玉ネギ)が発芽する。
9月24日、9月15日に播種した玉ネギ(ネオアース、奥州)が発芽する。10月2日、玉ネギの土づくりをする。10月16日、育苗床で育苗している幼苗に追肥を施す。
10月23日、玉ネギ(4品種)の土づくりをする。10月26日、大雨で苗の根が剥き出しとなる。土を寄せる。11月1日、元肥を施し3条の畝をつくり、黒マルチを張る。
11月10日、1回目の植付け(サラダ用極早生、サラダ用紫玉ネギ、ネオアース)をする。11月11日、晩生奥州を植え付ける土づくりをする。
11月12日、晩生奥州を植え付ける畝をつくる、11月18日、2回目の植付け(奥州)をする。
13.苗の植付け(2)(11月18日)
11月12日、晩生奥州を植え付ける畝(幅90cm×長さ6m)をつくり、黒マルチを張る。11月18日、2回目の植付け(奥州)をする。
(晩生奥州を植え付ける)
苗床の苗を移植ごてで掘り上げ、箕にのせておく。目印付き竹棒を植え穴の土に垂直に突き刺し、直径2cm×深さ8~10cmの穴を開ける。
苗の根を穴に入れ深植えにならないように指で覆土する。晩生の奥州190本を植付ける。黒マルチが強風で吹き飛ばないように、所々にマルチ押えを突き刺す。
約1時間で作業を終える。今年は合計で約900本の苗を植付ける。