落花生:半立ちの脱穀

毎年落花生と小麦の輪作を続けている。昨年から2種類の落花生(中手豊、半立ち)を栽培する。5月12日、元肥を施し、畝(1)(約10m)をつくる。

5月13日、元肥を施し、畝(2)(約12m)をつくる。5月17日、種用落花生(半立ち、中手豊)の殻を剥き、種を播種する。5月30日、落花生の発芽が始まる。

6月7日、防鳥ネットを撤去し、欠株の捕植を行う。6月29日、1回目の除草を行う。7月11日、追肥を施す。7月18日、除草と土寄せを行う。

8月5日、大きく伸びた雑草を除去する。8月10日、房柄が土の中に潜り始める。9月5日、大きく伸びた雑草を除去する。9月12日、カラスの食害防止にネットを張る。

10月6日、落花生(中手豊)を収穫する。10月17日、落花生(中手豊)を脱穀する。10月17日、落花生(半立ち)を収穫する。

10月27日、畑で天日乾燥していた落花生(半立ち)を脱穀する。

16.半立ちの脱穀(10月27日)

10月17日、落花生(半立ち)が枯れ始めたので収穫する。10月27日、畑で天日乾燥していた落花生(半立ち)を脱穀する。

(菜園おばさんと一緒に脱穀する)

脱穀作業は菜園おばさんと一緒に行う。椅子に腰掛け天日乾燥後の殻を手でもぎ取り、箕に入れる。半立ちの作付面積は約12m、脱穀は約2時間で終わる。

(落花生の残渣はグリーンマルチに使う)

今年は腐った殻が少なく、未熟な柔らかい殻も少ない。脱穀した殻は米袋に入れ自宅に運び、水洗と殻の天日乾燥を始める予定。

乾燥後の重量は4~5kg程度、平年並みの作柄である。落花生の残渣はヤマイモの敷き藁などに用いる。

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