10月2日、イチゴ畑の土づくりをする。10月7日、元肥を施しイチゴを植え付ける畝をつくる。10月27日、1回目の苗を植え付ける。
3.苗の植付け(1)(10月27日)
10月7日、元肥を施しイチゴを植え付ける畝をつくる。10月27日、1回目の苗を植え付ける。先ず、親株のランナーから根付いた子株、孫株、曾孫株をシャベルで掘り上げる。
(苗を掘り上げ根を水洗する)
株を切り取る際は親株側のランナーを長めに残し、植付け時の向きの確認に役立てる。イチゴは、親株からのランナーと反対側に花芽が出来る。
(植え穴に苗を植えつける)
採取した苗はバケツに入れ、根を水で洗浄する(ウイルス病対策)。苗の植付けは条間25cm×株間25cmの2条植えとする。
(植え付け後散水する)
畝に移植ごてで深さ10~12cm程度の植え穴を掘る。植え付け方は、根は深く株元は浅く植え付ける。
イチゴは乾燥に弱いため、植え付け後ジョウロで十分潅水をして活着を促す。植え付け時の気温は20℃、深さ5cmの地温は19℃であった。
今後の手入は畝が乾燥していたら潅水を行う。2回目の植え付けは30日頃に行う予定。