毎年大玉スイカ2株を露地栽培している。2018年12月3日、大玉トマトハウスの跡地(幅1.5m×長さ3m)を天地返しする。
3月15日、鞍の深溝に落葉を投入する。3月17日、鞍の深溝に堆肥を投入する。4月5日、鞍に元肥を施し、黒マルチを張る。4月11日、鞍をPOトンネルで覆う。
4月23日、大玉スイカ苗2株(紅まくら)を植え付ける。5月1日、苗の本葉が5枚となったので摘芯する。5月8日、子蔓を3本に仕立てる。
5月19日、3本仕立ての蔓の誘引が終わり6本の蔓が1列に伸び始める。1回目の追肥を施す。5月27日、人工授粉を始める。
11.人工授粉を始める(5月27日)
5月19日、3本仕立ての蔓の誘引が終わり6本の蔓が1列に伸び始める。1回目の追肥を施す。5月27日、3本仕立ての蔓1本に雄花と雌花が開花したので人工授粉を始める。
(人工授粉を行なった雌花)
朝8時、開花した雌花に近くの雄花を摘み、雌花に軽くタッチする。毎年人工授粉は朝の8時~9時に行っている。何とか一発で受精して欲しいと願う。
今後蔓には7~8節頃から雌花が5~6節おきに開花する。着果を確実にするため、雌花が咲いたら人工受粉をすることにする。これからは朝の授粉が日課となる。