ヤマイモ:合掌式支柱を立てる

毎年同じ畑でヤマイモの連作栽培をしている。2019年2月27日、ヤマイモを掘り上げた穴を埋め戻す。埋め戻す途中の2層に発酵鶏糞2kgを散布する。

3月3日、空き地に芽出し床をつくる。3月5日、種イモの芽出しを始める。3月27日、元肥を施し、畝をつくる。4月3日、芽出しをした種イモの植え付けをする。

4月15日、発芽が始まる。4月24日、合掌式支柱を立てる。

7.合掌式支柱を立てる(4月24日)

4月24日、植え付けたヤマイモの蔓が伸びてきたので合掌式支柱を立てる。先ず、長さ約2mの篠竹や真竹の支柱を3本、約4m真竹3本用意する。

(伸びだしたヤマイモの蔓)

両端、中央の3カ所に丈夫な太い竹支柱13本を立てる。天井と横の補強用として3本の真竹をセットし、ポリ紐でしっかりと縛る。

(真竹で合掌式支柱をつくる)

蔓が60cm以上となったら、その場所に細い支柱を株毎に立てポリ紐で結えることにしている。今年は台風の強風にも耐えられるようにした。

ヤマイモの合掌式支柱は、蔓を支柱に這わせることで蔓葉の日当たりや風通しが良くなる利点がある。ヤマイモの高畝を維持できるように畝の両端を割竹で囲む。

畝の土が雨で流れないので収穫が楽になると考えている。5月20日過ぎに1回目の追肥を行うことにしている。

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする