ミョウガ:株分け

ミョウガはショウガ科の多年草。夏に花を付ける夏ミョウガと秋に花を付ける秋ミョウガがある。通常栽培されているのは秋ミョウガである。

2019年4月19日、古い株を掘り上げ株分けする。

1.株分け(4月19日)

4月19日、蕾の出蕾が少なくなってきたので、畑の半分(幅90cm×長さ2m)をシャベルで掘り起こしミョウガの地下茎を掘り出す。

(ミョウガの株を掘り上げる)

掘り上げたミョウガの地下茎は空き地に仮置きする。そして1m当たり苦土石灰100g、落葉堆肥2kg、米糠200gを空き地で混和し、3本鍬で鋤きこむ。

(畝に元肥を散布する)

幅40cm×長さ約2mの畝を2条つくる。畝の中心に深さ15cmの植え溝をつくり、株間10cm程度で掘り起こした地下茎を植え付ける。

(2条の溝に株を植えつける)

5cm程度覆土する。今年から榎の木がなくなったので乾燥防止に籾殻を敷くことにしている。

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする